Questions and Answers よくある質問

Questions & answers about Kaku Agar 角寒天のよくある質問

Q1 国産品と輸入品の違いはありますか?

あります。
一番の違いは、原料である天草からの寒天質の抽出方法です。外国産は、海草の旨味や香りまで処理してしまうのに対し、信州角寒天はそれを逃がしません。伝統製法により、昔ながらの寒天本来の旨味があります。

Q2 色が真っ白な寒天とそうでない寒天がありますが、なぜですか?

天然寒天の色調は、黄色みを帯びた白色、または乳白色で光沢があります。無添加・無漂白の天然製法のため、天候による色のバラつきはあります。
一概には言えませんが、真っ白な寒天は漂白剤を使っていたり、輸入品の製造方法の違いによるものと考えられます。

Q3 色の白い寒天の方が新しいのですか?

Q2の回答にもありますが、一概には言えません。
当社の天然角寒天は無添加・無漂白のため、製造直後と比べ、経時変化で多少色合いが変わりますが、品質・効果はまったく変わりません。寒天の賞味期限は通常3年ですが、当社では2年としています。

Q4 同じ入数でも値段がかなり安い寒天がありますが、なぜですか?

信州、寒天の里(長野県茅野市)で製造している各工場のコスト環境には、大差が無いと思われます。国産・外国産の確認や、製造者の確認をいただき、お客様が納得のいく商品をお買い求めください。

Q5 角寒天のパッケージの裏表示に原産国がありませんが?

輸入したものを袋詰めする等の場合は、製造した国が原産国となりますが、日本産の場合は表示無しとし、原産国欄は設けません。(諏訪保健所)

Q6 原材料の欄にオゴ草とありますが、天草と違うのですか?

角寒天原料の主流は天草ですが、オゴ草はオゴノリとも呼ばれ、工業寒天(粉末寒天)の主原料のひとつとなっています。角寒天では強度など、より使い易い寒天とする為に使われます。

Q7 天然寒天は裏ごしした方がいいのですか?

天然製法の角寒天は、自然凍結、融解、乾燥を冬の田を利用して2週間から3週間行います。この間は降雪、風などで仕上げ途中の寒天に影響を受けることがあります。ふきんなどを用いて裏ごしすると、より溶明なお料理ができます。

Questions & answers about Tokoroten ところてんのよくある質問

Q1 コンビニなどで売っている安いものと、どこが違うのですか?

主な違いは原材料です。当社のところてんは、70年余の寒天製造技術を活かした天草100%、無添加の本物です。まずは食べ比べてみてください。

Q2 常温でも保存できますか?

当社のところてんは、保存液として酢水が入っています。添加物や保存料は一切入っておりませんので、冷蔵保存をお勧め致します。また、開封後はお早めにお食べください。発送もクール便を使っております。

Q3 ところ天と寒天では、栄養分や効果は違うのですか?

成分も効能も変わりません。ところ天から水分を除去したものが寒天となります。

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